福島復興調査団とは

この度の未曾有の震災に際し、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

<福島復興調査団について>

福島復興調査団は福島生物資源放射能調査団が前身となります。環境放射能学をはじめとする専門家、生物資源と関わる獣医師、医療従事者を主にし、更には顧問として新たに弁護士を迎え、互いの専門分野を活かしながら、被災地ならびに被災された皆様の一日も早い復興を目的に結成されております。

 

私たちは、土壌、植物、動物及びそれらを取り巻く環境を継続的に調査し、生物資源や人の健康を保全するために必要とされることを模索し、提言し、復興に資するための活動を実施しております。

 

既にメンバーの中には、(社)日本獣医師会を通じて放射性物質による汚染が動物の身体に及ぼす影響と汚染への対応法についてなど、放射性物質ならびに放射能の考え方を提示し、風評被害の防止や放射線防護についての提言を行ったり、地域の安全評価に必要な放射能の生物資源への移行パラメーターを得る研究を行ったりしています。また、地元畜産家との意見交換しながら、適宜サンプリングを実施し、第1次産業の速やかな復興に向けて提言も行っています。8月5日には自民党の農林部会・環境部会・参議院政策審議会プロジェクトチーム合同会議にも参加し、牛肉放射性セシウム汚染問題や、被災地におけるペット問題についても、地元の福島県畜産関係者や獣医師と共に参加し、関係省庁と会談を行いました。その後、地元農家からの要望された事項は関係省庁から地方自治体への通知などによって速やかに改善されています。

 

また、放射線や、生物環境の変化による人への影響の調査、被災地で生じて起きている公衆衛生上の問題についても迅速かつ安全に解決が図られるよう、適切な対応を検討しているところです。そして、これらのデータを基に、環境の浄化から農地再生を含む復興プランへの提言も視野に入れております。公衆の安全と公共の福祉へ貢献できるように心がけています。

 

さらにこの災害を繰り返さないことを願い、法整備を含めた提言を含め関係各所と連携して取り組んでまいりたいと思っております。

 

皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げ、私たちも共に復興へ向けて尽力したいと思っております。

 

福島復興調査団代表

氏名:今本 成樹(いまもと )

職業:獣医師

略歴:北里大学獣医畜産学部医学科卒業

   東京大学農学部生命科学科大学院研究生

   新庄動物病院院長(奈良県葛城市)

活動:三菱化学メディエンス株式会社動物検査遺

   伝子分野顧問

   北里大学獣医学部同窓会紅緑会奈良県支部

   支部長

資格:獣医師免許

   PennHIP認定医

   麻薬施用者免許

   運転免許証

   将棋三段(日本将棋連盟)

執筆:Clinic Note『獣医師と動物愛護日記』NO.36~54(インターズー出版)

 

福島復興調査団副代表

氏名:柿崎 竹彦(かきざき たけひこ)

職業:獣医師、獣医学博士

略歴:北里大学獣医畜産学部獣医学科

   日本原子力研究所(現:日本原子力研究開

   発機構)高崎研究所特別研究生

   放射線医学総合研究所客員協力研究員

   北里大学獣医畜産学部、獣医学部獣医放射

   線学研究室助教

資格:第一種放射線取扱主任者

 

福島復興調査団顧問

氏名:細川 敦史(ほそかわ あつし)

職業:弁護士(兵庫県弁護士会)

   一般民事・家事事件とともに、ペットに関

   する民事訴訟や動物虐待事件を積極的に手

   掛ける。ペット問題に関するTV番組にコメ

   ンテーターとして出演したり、THEペット

   法塾から立法提言を行うなどにより、動物

   をめぐる現場の問題に対して取り組んでい

   る。

略歴:中央大学法学部法律科学科

   大阪弁護士会登録

   兵庫県弁護士会登録替え

活動:THEペット法塾

   ペット法学会

   ヒトと動物の関係学会

    2011年 猫通信販売業者の登録取消事件(栃木県)

    2010年 猫の里親詐欺・虐待事件(名古屋市)

    2009年 鶴見公園猫虐待事件(大阪市)

    2008年 警備員による猫踏み殺し事件(兵庫県尼崎市)

    2008年 猫の里親詐欺・虐待事件(静岡県藤枝市) 

    2007年 アークエンジェルズ名称使用差止事件

    2005年 猫の連続里親詐欺事件(大阪府)

    2005年 犬ブリーダー虐待事件(滋賀県近江八幡市)

資格:弁護士

   愛玩動物飼養管理士一級

執筆:動物法ニュース